3-2 第二日目

3-2 第二日目

図面を書いて来た。

こちらも図面を書きました。

見せることもできません。

素人図面です。

担当者Aは、 一級建築士の設計図面です。

すごい。

図面をパソコンで書いたのか?

図面で圧倒されます。

小さな数字。

敷地

縦11m横8m

建物3階建て

縦7m横7m

こちらの希望は、

3階建て

ビルドインガレージ

1階に八畳間

1階に勝手口付きの出っ張り部屋(温水蛇口キッチン)

1階2階にトイレ

回り階段

大きいバスルーム浴槽

2階

ペニシュラン(半島)食洗機付きシステムキッチン

1階同様出っ張り形状

3階

3部屋

ベランダ

屋根裏収納

これだけ伝えて、

担当者Aが答えたのは、

「ガスがいいですか?電気がいいですか?」

オール電化ですか?」

逆質問。

「ええ」

「ガスで生活してたんで、ガスがいいですね」

「ガスですね」

決まり。

良いのか悪いのか速いです。

「ハンコ付いてください」

ええ。

どうしよう。

担当者A「2階建てどうでしょう?ビルドインガレージ(首振り)」

「ガレージ無理ですか?」

答えない。

無理なら、

「3階建てでお願いします」

答えない。

この担当者Aは、返事しない。

じいさん黙れ感じ。

担当者Aの年齢は、40歳ぐらいだけれど、

若く見えます。主任です。

BMWに乗って営業。支店長になってておかしくない。

担当者A「階段は、直線階段でいいですか?」

「回り階段でお願いします」

担当者Aが、質問する時は、できないということです。

不可能を可能にしなければなりません。

できないなら、やめるだけです。

こちらの言い分を押し通すだけです。

すると、値段を言い出しました。

担当者A「屋根裏収納30万円。ベランダ50万円です」

私が、

「無理ですねえ」

と、言ってしまいました。

担当者A「1階流し台は、そちらで用意してください」

ホームセンターで探すのか?

参ったなあ。

第二日目終わり。

また、

担当者A「いい家できますよ」

おばあさんに言って帰りました。

おばあさんが、奥から出て来て、

一言も担当者Aに喋らないのに、

大声で、

おばあさん「塩持っといで。家中、塩撒き。

言いなりなってたら、家乗っ取られるで。

しっかりせえ」

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