4-5 58 竜子の家の前 昼 晴れ 妙子が、スマートフォンで話しながら、 玄関ドアから出て来る。 妙子「社長、大至急、わかっています」 田嶋理江子社長が、電話向こうで怒鳴っている。 田嶋理江子社長N「早くしなさい。早く。わかってるの。 時間遅れないで。…
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