まとめ Part3

    まとめ Part3

    映画純情編

    映画は、純情だ。
    早口映画を目指せ。
    音楽は、現代風に電子ピアノ。
    
    シナリオは、宇宙に行っても弱肉強食ドラマなので、生き残るのは、仕事鬼。
    仕事鬼の死。
    仕事鬼が、死ぬほど厳しい世の中なんだ。
    偶然生き残った仕事鬼A。
    大昔でも宇宙でも海底でも、生きる世界は、宇宙人恐竜だらけです。
    彼らは、家潰し乗っ取りです。
    
    同僚の仕事鬼の死
    家潰し会社潰し乗っ取りが、テーマです。
    それも想定内が、仕事鬼です。
    仕事鬼は、前しか見ません。
    壁を乗り越えます。
    各楽章各シーン各ショットには、いつも、
    仕事鬼
    休憩人
    悪人たち
    案内人
    この4組がいます。
    ワンセット。
    案内人が、タブー打破異種格闘技世界へ連れて行きます。
    
    安全空間と恐怖空間の交互性

    だけど、やすらぎの場所はない。
    家。
    眠る場所。
    映画にやすらぎの場所はない。
    主人公たちは、眠れない。
    これが、映画だ。
    

    アンディ・ウォーホルの6時間眠る男って、根性ありますね。

    シナリオの普遍化と共に、大量スピード化をめざしています。
    一人ハリウッド。
    
    異種格闘技から念力大団円です。
    肯定念力大団円。

    妖怪は、政治なんですか?
    政治の責任でしょうか?
    誰ぞこの子に愛の手を。
    新しいラストシーンはないですか?
    ラストシーンは、
    豪快に笑える映画にしてもらいたいです。
    ごもっとも。
    出演者全員、どこかに閉じ込めて、自分だけ堤防散歩。
    老人散歩。
    歩行者天国の逆。
    天国歩きの予行演習。
    妖怪一人歩き。
    いろんなラストシーンあります。
    あなた一人じゃないんだよ。
    いっしょにビルドアップしていこう。
    また元通り。
    ラストシーンに、新しい展開になると、終わらない。
    スターチャイルドは、閉じ込められています。地球に。
    ブルジョアジー秘かな愉しみのラストシーン堤防歩きは、閉じ込められているのでしょうか?
    解放感一杯の堤防歩きではなく、絶対変わらない人たちへの安心感の確認でした。

    ラストシーンは、絶対変わらない人たちへの確認で安心します。
    ヒッチコックのファミリー・プロットでも、ラストシーンで、タクシー運転手が、
宝石手に入れても、また、映画と同じように探偵ゴッコしているんでしょうね。

   安心安心安心。