あらすじ Part4

あらすじ Part4

玄関前で自動販売機缶コーヒー飲んでから、家に入りましょう。

大声喧嘩になりますから。

家に入ると、長女朴和希が、留守番していました。

出て行った女房長女次女三人暮らし。

別居で、久しぶりに会った和希の一言。

「まだ?何とかしてよ」

デジタルピアノ持って帰りました。

返す言葉もございません。

鬼言葉。

何とかしてよ。命令鬼。

皆に笑われているんだろうなあ。どん底

出勤だけが取り柄の労働者。本日も出勤です。

「おはようございます」

皆さんいっしょに元気良くご挨拶しましょう。

次の朝、缶コーヒー飲んで家に入ると次女水恵が、留守番していました。

「お弁当食べるか?」

「いらん」

何を言っても、

「いらん」

ばかり。

愛想なし鬼。

サラリーマン出勤します。

「おはようございます」

タクシー出庫しますと上司なし。

帰路。缶コーヒー飲んで家に帰ると、元妻崔虹子が、留守番していました。

「寂しい寂しい寂しい」

上着脱いで抱擁を求めて来ます。

二人、家中暴れ回る。

逃げる拒絶する朴。

崔虹子は、朴の首締め風呂に漬け最後はトイレ便器に頭押さえて水流す。

朴、暴れた時に、右小指骨折。爪から血流す。

トイレの外から、

「誰か入ってる?」

朴は、会社休みません。

朝挨拶、

「おはようございます」

負傷した右小指に、自分で、包帯して手袋してハンドル握ります。

同僚鬼整骨院紹介。

谷川整骨院

谷川菊江老女性医師と谷川静雅美人看護師二人だけの整骨院

「どうしてここに来た?」

「シャワー浴びなさい」

「どこ?」

老女性医師と美人看護師、金づちと丸木で朴の身体中を叩いて行く。

「助けてください」

「できない」