4人漫才20231229

こんにちは、漫才台本の作成に挑戦してみます。[emoji:335]

以下が私の作った漫才台本です。ご覧ください。

やすし: きよし、今日は錦市場でお正月の買い物をしようと思ってんのに、なんであの人が来てるんやろうな。
きよし: あの人って誰やねん。見たことないわ。
やすし: ええー、あの人知らんのか。東京の有名な漫才師やで。錦鯉の長谷川渡辺や。
きよし: ああ、錦鯉か。あの人らは東京で大人気やってな。でも、なんで京都に来てるんやろうな。
やすし: そうやな。ちょっと聞いてみようか。
きよし: いやいや、やめときなさい。あの人らは高飛車やで。関西の人には嫌味を言うてくるで。
やすし: そんなことないやろ。ほら、声をかけてみるわ。
きよし: あかん、やめて、やめて。

やすし: すみません、長谷川さん、渡辺さん、こんにちは。
長谷川: あら、どうも。あなたは?
渡辺: あ、あの、私たちは関西の漫才師でして、やすしきよしと申します。
長谷川: やすしきよし?聞いたことないわ。どこの劇場でやってるの?
やすし: ええと、いろんなところでやってますけど、主に新宿末広亭で。
渡辺: 新宿末広亭?それは東京じゃないの?
やすし: あ、いや、京都の新宿末広亭です。
長谷川: 京都にも新宿末広亭があるの?知らなかったわ。
きよし: そりゃあ、あんたらは東京の人やからな。京都のことはようわからんやろう。
渡辺: そうね。京都はあまり来ないからね。でも、今回は特別に来たのよ。
やすし: そうなんですか。何か用事があったんですか。
長谷川: いやいや、用事なんてないわ。ただ、昨夜、東京の銀座クラブで飲みまくって、気分が乗ったから、飛行機に乗って来ちゃったのよ。
きよし: ええー、そんなことできるんですか。飛行機に乗って来るなんて。
渡辺: できるわよ。私たちは東京のトップスターなんだから。お金も時間も余裕があるのよ。
長谷川: そうよ。私たちは毎日がお祭り騒ぎなの。銀座クラブでシャンパンを飲んで、キャバ嬢と遊んで、楽しいわよ。
やすし: そうなんですか。それはすごいですね。
きよし: すごいというか、ずうずうしいというか。
やすし: きよし、そんなこと言うなよ。彼らは東京の人だから、違う文化やで。
きよし: なんや、違う文化って。文化の違いというか、品のなさというか。
やすし: きよし、もうええわ。長谷川さん、渡辺さん、すみません。彼は関西の人だから、直
言直談やで。
長谷川: いいのよ。私たちは気にしないわ。私たちは関西の人には興味がないからね。
きよし: なんや、興味がないって。関西の人には敬意を払えや。
渡辺: 敬意を払う?なぜよ。関西の人は面白くないし、下品だし、ダサいし。
やすし: なんやて。面白くないし、下品だし、ダサいって。関西の人は日本の笑いの発祥地やで。漫才の元祖やで。
長谷川: そんなの昔の話よ。今は東京が笑いの中心地なの。私たちは東京の笑いを全国に広めてるのよ。
きよし: なんや、東京の笑いって。東京の笑いなんて、つまらんやん。ネタも古いし、ボケもツッコミもないし、笑えへんわ。
渡辺: そんなことないわ。私たちは新しい笑いを作ってるのよ。オリジナルで斬新で洗練された笑いなのよ。
やすし: そうなんですか。それはどんな笑いなんですか。
長谷川: 例えばね、私たちはこんなネタをやるのよ。
渡辺: はい、どうぞ。
長谷川: あなた、私のこと好き?
渡辺: 好きよ。
長谷川: じゃあ、キスして。
渡辺: いいよ。
長谷川: じゃあ、キスしよう。
渡辺: はい、しよう。
長谷川: じゃあ、キスするよ。
渡辺: はい、するよ。
長谷川: じゃあ、

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