映画「道頓堀とアンニョンハシムニカ?」あらすじ

映画「道頓堀とアンニョンハシムニカ?」

あらすじ800字

おじいさん、道頓堀でたこ焼き屋している。
若い時、韓国で生まれ、大阪道頓堀の漫才を見て、
あこがれ一人大阪に密航状態。
来たけれど、コロナ禍で、食べるところも寝るとこもなく、
西成の人情長屋でたこ焼き屋で日本女性と知り合い、
いっしょにたこ焼きアルバイト。
いっしょに暮らし、
いっしょにに子どもも長女長男誕生。
妻の父親から逃げている状態。妻の趣味は缶缶貯金だけだった。
漫才の夢も捨てきれず、
いっしょにやろうという男に
道頓堀に連れていかれ、
さびれた演芸場で、持ち金も持って行かれ絶望する。
結局、漫才もたこ焼きもあきらめ、
役所やハローワークに行って就職活動。たらい回しに合う。
道頓堀の夢が捨てきれず、働く所は、
道頓堀にこだわる。
近くの道頓堀川北側の宗右衛門町に就職しかなく、
ブラック企業でたらい回しで体力勝負仕事ばかりになる。
ボクシングの身代わり選手までやらされる。
働いたのに給料なしで金返せと追いかけられる。
在日のたこ焼き大会に出会い、優勝して、
在日のたこ焼き屋で働くことになる。
SNSで在日たこ焼き屋が有名になり、
世界中の人々が、道頓堀に来て景気回復する。
主人公は、雨の御堂筋で、タクシーたこ焼き屋をして、
タクシー助手席に乗っていた。
タクシーたこ焼きが美味しいと、家届けてくれと、
家族と仲直り大会社社長に頼まれ、池のある大邸宅を訪問する。
そこで、たこ焼き屋は、見た。
大会社社長が、大邸宅にいる全員に、
恨みにより、家族全員に刺殺される現場を見る。
主人公、あわてて通報するが、犯人扱いされる。
住居不法侵入。
私立探偵登場。名刑事登場。
若い奥様。
前妻。
長男。長女。家政婦。会社部長。会社専務。
誰が、犯人だ?
殺された大会社社長は、大悪人だった。
全員犯人だ。
大会社社長の企みで、大会社社長殺人の犯人扱いされた主人公は、
容疑が晴れて道頓堀に戻ると、
在日たこ焼き屋は、倒産していた。
家族もいない。
どこに行ったのだろう。
主人公の家族探しの旅が始まる。
日本人妻と長女長男は、どこへ行ったのだろう。
道頓堀、人情長屋、たこ焼き屋、妻の実家。在日の友達。
妻たちは、道頓堀でたこ焼きを焼いていた。
すれ違いで会えなかっただけだった。
おじいさんになって、
夜明け朝早く、箕面市からオートバイで向かう主人公。
御堂筋は、オートバイだらけ。
走る多数のオートバイたち。
復興する大阪の街を走る。