映画の距離感宣言と思い込みシェア

のんびり女性

カラスが10羽に増える

小学校から合唱の声

カラス50羽

女性気付て逃げる

ご一緒に合唱の小学生も逃げる

カラス追いかける

車の中

車発進

安全である車の中にもカラス

カラスの変わりに恐竜

ヒッチコック後継者のハリウッド映画監督が、今一歩越えられない理由は、仕事人と遊び人の区別が付けられないところにあります。

ヒーローが、一人でカラスに立ち向かうことは、ヒッチコック映画ではありません。

どうして?

現実だからです。

ヒッチコック映画にヒーローはいません。

警察だけです。

仕事人だけです。

出演者は、犯罪者と狙われた人と仕事人だけです。

犯罪者カラス。

狙われた人女性。

仕事人合唱する小学生。

巻き込まれ映画です。

現在、仕事人イコール警官映画になってます。

タクシー運転手も仕事人です。

巻き込まれ映画の作り方は、犯罪者と仕事人の間に休憩人をはさむことです。

仕事人イコール労働者が、なぜ、夢ハリウッドに出演するのか?

休憩人観客巻き込まれ映画を作るためです。

同一画面に、犯罪者休憩人仕事人三者をいつも映していると巻き込まれ映画になります。

カラス犯罪者

女性休憩人

合唱小学生仕事人

商業映画パンフォーカス非日常事件空間を、一度に撮れないので、ヒッチコック監督は、カットバックでつないで行ったわけです。

巻き込まれ映画の基本です。

ヒッチコック後継者が、ヒッチコック映画を越えられないのは、犯罪者と巻き込まれる休憩人の間に仕事人労働者が、いないからです。

指導者として仕事人もいますが、同一事件空間で、犯罪者休憩人仕事人三者が、ドラマするのが、ヒッチコック映画の真骨頂です。

最初から終わりまで、全編

立ち替わり入れ替わり犯罪者休憩人仕事人三者が、同一事件空間に登場します。

それじゃ、カットバックで三者盛り上げなくても、三者同一事件空間をワンショットで撮影すればいいとなります。

スタンリー・キューブリック監督とアンドレタルコフスキー監督の登場です。

空間の妖怪性。

見られていると犯罪が起こらないのに、防犯カメラやドライブレコーダー撮影でも、タクシー強盗多発です。

ラストシーンで、映画が解決しませんと、キューブリックタルコフスキーは、言ってます。

カットバックより空間撮影重視です。

濡れ衣死刑囚

核戦争

木星探検

暴力若者

ナポレオン時代

ベトナム戦争

戦争少年

画家妄想

惑星住居

禁断地帯探検

管理社会での無謀な行動は、管理社会では納得済みですと二人は答えています。

それでも、人間の無謀行動の魅力を称えています。