5-2 3階は3部屋

5-2 3階は3部屋

壁クロスは、今流行りの市松模様や格子模様。

色は白色基準。

部屋ごとに、模様や色を変えていい。

サンプル冊子やパンフレットと実際とは大違いです。

壁クロスのショールームは、行っていません。

玄関ドア、キッチン、フロア床材、浴槽、トイレ、外壁は、

メーカーごとに3回ショールームに行きました。

サンプル冊子とは、全然違うものになっています。

これが、実際に設置されると、日照や室内灯で変わります。

建築中に行かない方がいいです。

どうぞどうぞと建築中に3階上がって、

太陽下で、室内ドアが、真っ赤色になっています。

これは、変更。

また変更と言っても今更変更不可能です。

しかし、真っ赤な室内ドアじゃ辛い。

完成して、木工ペンキ塗ってもいいです。

いつものおせっかいのやり過ぎ性格です。

年寄りなので抑えます。我慢。

案の定、我慢が正解。

完成すると変わります。

すると、 建築図面から完成を想像するのは、

経験者しか無理ということです。

階段にも2階横滑り窓3階縦滑り窓を、こちらから希望と言って付けています。

こちらから伝えなくちゃいけません。

担当者A「必要ですか?」

付けなくちゃ、真っ暗になっています。

「太陽の光が、一番明るいです」

こちらから、担当者Aに説明しなくちゃいけません。

逆です。

担当者Aは、建築会社標準マニュアルで押して来ます。

玄関ドアも、玄関明るく採光します。

「ガラスと光と龍風の城」

色模様派手かなあと思っても心配無用です。

メーカーが、落ち着いたものに抑えています。

3階ベランダは、高さ180センチの窓サッシです。

またいで、ベランダへ出入りします。

そのまたぐ高さは、20センチ標準ですが、

30センチにしてもらいました。

最初は、

「またぐ高さ、35センチで、ゲリラ豪雨対策します」

担当者A「30センチが許容範囲の高さです」

やはり、建築のプロです。

最初から知っているんです。

こちらを試しているかのように、

何も言わず、勝手に坪数増やし来ます。

建築営業テクニックです。

負けないぞ。

物干し竿置きは、壁と柱両方お願いしています。

壁だけだと3人家族でも少しの洗濯物しか干せません。

「挟む」コンセプト

3階室内ドアより収納ドアは、深めのダーク色に変えています。

冬、寝てると引き違い窓の隙間風が冷たいですが、

養生ポリエステルやパネルで上下埋めます。

開け閉め重くなりますが、寒さ対策です。

24時間空調は、夏だけで、冬は、ガスファンヒーターと電気ヒーターです。

横滑り窓縦滑り窓は、パネルを二重三重に網戸の間に入れています。

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